四季の詩ギャラリー:色彩コラボ/色の簡単基礎知識 - その2
ひとはなぜ色を感じるのだろうか?
色を感じるのは目と脳と視細胞で互いに連絡をとり、種々の情報を脳に送り色を識別する(波長を識別)仕組み。光の明暗を見分ける桿状態視細胞(色は見分けられない)と赤の波長や、緑の波長、青紫の波長を感じる錐上体視細胞(多少の明るさがないと働かない)によって色を感じることができる。視覚によって得る情報は全体の80パーセントといわれ、人の目は順応性が高いためまた騙されやすくもある。
夜、明かりを消したときはなにも見えないが、目が慣れるとみえてくることを暗順応といい、逆に昼間暗いところから明るいとこにでてくると、眩しくて何も見えないが時間が経つにつれ見えてくる、これを明順応という。目が慣れることで、当初ほど色を感じなくなることを色順応といいます。
色どり遊戯-4 エンペラーグリーン〈Emperor Green〉
RGB表記:R38 G157 B102 / CMYK表記:C75 M0 Y73 K10
■ 色彩イメージ
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皇帝(ナポレオン)の緑という。ナポレオンの遺髪等調査した結果、遺髪から10倍ものヒ素が検出されたという。原因は室内すべてをこのグリーンで統一していたそうだ。この緑色の成分が亜ヒ酸第二銅というヒ素を含む化合物だったという。
色どり遊戯-3 なすこん〈茄子紺〉
RGB表記:R51 G25 B54 / CMYK表記:C40 M73 Y0 K70
■ 色彩イメージ
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江戸時代に紺屋の商売が大繁盛して「紺屋のあさって」というように、当てにならない約束が例えとなった。しだいに紺色の分類も細かくなりいろんな名前ができた。本来紺色は濃い紫みの青のことをさすが、紫が強くなると紫紺という。さらに暗くなると茄子の実のような色になるので茄子紺といわれるようになる。
四季の詩ギャラリー:色彩コラボ/色の簡単基礎知識 - その1
色光の3原色、絵の具や色材の3原色とは?
色を混ぜることでたくさんの色数を作り出すことができます。
・色光の3原色:
人間の目には、RGB 三つの色光が合わさると白に見えます。これを加法混色といい、色光を加えれば加えるほど明るくなります。赤(R)・緑(G)・青紫(B)の3原色、すべて合わせると白(W)になる。
・絵の具や色材の3原色:
絵の具や色材は混ぜれば混ぜるほど暗くなり、これを減法混食といい、物体の反射を通して人間の目に入ります。青:C・紅:M・黄:Y がすべて合わさると黒:B となる。ここで間違えてはいけないのは、赤が色の原色の一つと思われがちですが紅:マゼンタが正しいのです。紅と黄をあわせて赤ができます。
色どり遊戯-2 べにばな〈紅花〉
RGB表記:R196 G26 B65 / CMYK表記:C10 M100 Y53 K10
■ 色彩イメージ
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古代より紅花から抽出された紅色色素は、世界中で用いられた化粧料でした。小アジア、エジプト原産のキク科の二年草。日本には7世紀頃もたらされたようです。江戸時代から紅色といわれ、化粧料だけでなく染料、薬用、絵の具などにも多く使われてきました。
色はどうして見える?
日常みている色は照明光が物体に当たり、反射された光を感じることによるものだが、その正体は、、、。
光そのものには色はなく、目から脳に伝達されてはじめて色として知覚されます。目に見えるごく僅かな範囲の波長の電波を光とよんでいるが、その波長を区別する記号(しるし)= 目と脳によるしるしが色と呼ばれているものです。
例えば緑色の葉は赤の波長を吸収し、緑の波長を反射して緑にみえるということ、こうした色を表現色といいます。日常目にしている大抵の色が反射光による表現色です。それとは別に、光源から直接目に入る、テレビやライティングなどがあります。
色どり遊戯-1 コバルトブルー〈Cobalt Blue〉
RGB表記:R0 G102 B165 / CMYK表記:C100 M50 Y0 K0
■ 色彩イメージ
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この色は実験の副産物として発見されたようです。それまでの絵画では青色絵の具は貧困だったので多いに歓迎されたらしい。実際コバルトブルーが大いに利用されるようになったのは 19世紀の中頃からといわれています。
Column 色どり遊戯景・色彩コラボ




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